今日のRiding!…

2006年1月16日 TOKIO
今年初めての更新だったし・・・
太一くんのタヒチ見ると、毎日皆でバンドしてるって書いてあったし・・・
どんな写真をあげてくれたのかなぁ・・・などと呑気に開いたんですが・・・・・

とても重い重い内容でした。ちょっとショック!
私はスポーツから縁遠い生活を送っているから、ましてやサーフィンなんて興味はあっても別世界のことにしか思えないから、知る由もなかったけど・・・・Riding読んでから洋之介さんの事調べてみました。
とても素晴らしいサーファーだったんですね。まだ25歳という夢半ばの年代での急逝は、亡くなったご本人も、ご家族も、また彼を知る全ての方にとって、とても辛く悲しいことだったでしょう。
それも生まれ育った海での事故・・・・泣いても泣ききれませんよね。

山口くんの文章からも、悲しみと苦しみを感じています。
自分の大好きな仲間が逝ってしまうなんて。どんなにかショックなのか、想像するだけで胸が痛い。
それを、こうして言葉にする・・・余計に辛くて切ない事だと思います。きっと言葉にすることで自分の心を整理しているんでしょうね。

命を掛けるためには命が必用だ・・・・と言う山口くんの叫びが心に染みます。
山口くんの思いが、一人でも多くの方に届いてほしいです。

もっともっと命を大事にしなくちゃダメですよね。人の命、自分の命。
今は、アニメやドラマであまりにも命を軽がるしく扱いすぎていると思います。一度死んでも生き返ることが出来ると思っている子さえいるそうですから・・・。命の教育をしてゆかなければこの国はもっとダメになる。それは、私たち親の責任なんだ・・・・少しずつでも変えてゆかなければ・・・・

だけど、どんなに悔やんでも亡くなった人はかえってこないから、遺された人間は、亡くなった方の思いを引き継いでゆくしかないのでしょう。
確かに25年は短すぎたけれど・・・すばらしい仲間と思い出を残して逝けたのだから短くてもとても濃い、充実した人生だったのだろうと思います。
亡くなった方の思いを受け止め、達也くんが立ち直ってくださいますように・・・・・
偉そうなことは言えないけれど・・・・・
死ぬまでは、力強く生き抜くことが、亡くなった方への供養なのだと思います。

海は綺麗だけど、怖いところでもあります。もしろん山も。自然は時に恐ろしいものです。今の雪のように・・・
願わくば、悲しい事故などおこりませぬように・・・・

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