二男くんが買ってきたんですよ。

借りてちょろっと読んだんですけど、本の名前の通りキャラクターの言ったセリフが1ページに一言づつ書いてあるだけなんですよ。で、そのセリフに一言づつコメントしてるんですよ。

いや〜、さすが「ガンダム芸人」と呼ばれるだけはある…

実は、シャア好きの私・・・・
ちょっとツボでした。(*^_^*)えへっ!



ISBN:4575300055 単行本 若井 おさむ 双葉社 2008/02 ¥1,260
岡野玲子さんの本です。
「陰陽師」の原型にして、岡野漫画の原点・・・というコピー。もう飛びついて買ってしまいました。

彼女の漫画との出会いは「陰陽師」。
とても丹精な絵で、ストーリーも面白かったので大好きになったんですよ。

で、読んだんだけど・・・
ホント言うと、ちょっと分かりにくいの。持ってる世界観っていうか、彼女の伝えたい物が難しすぎるって感じで…
「陰陽師」も最後のほうになると、夢枕さんの原作からかけ離れてきて岡野ワールド全開だったので、分かりにくい感じはあったんだけどねー。時間をおいて何度も読んでいるとわかってくる感があるのね。もともと好きな世界観だしね!

だから、これも一度じゃ分らなくても、二度、三度読んだらわかってくるんだろうな。ゆっくりゆっくり…

一緒に「ディアーヌ・ド・ロゼの陰謀」も買ったんだけど、こっちは話が結構単純におもしろくって、そんだけだった。



世の中、分かりにくいものは敬遠されがちだけど、単純にはわからないものがあってもいいんじゃないかな。
たかが、漫画だけど・・・。

いろいろ考えることのできる作品でした。


ISBN:4840121486 文庫 岡野 玲子 メディアファクトリー 2008/02 ¥650
えーと。
ホント言うとよくわかんないジャンルのマンガです。多分、こういうゲームがあってその内容に沿って書かれたマンガなのだろうなぁぁぁっとね…。そんな程度の知識しか持ち合わせていないんですがね。
息子に聞いたら、テーブルトークRPGとか言うらしいです。ボードゲームみたいらしいです。よくわかんないケド…

では、なぜここでご紹介するか・・・っていうとですね。
えっと・・・。好きなんですよ。この漫画家さん。
もしかして単行本化されたのって初めてなのかな。絵本漫画本「ポテニャンコ〜幸せのお花〜」っていう本は出されてましたけどね。
彼女の書くキャラクターって、みんなとってもかわいいんですよ。特にネコがっ。ちょ〜かわいいっ!!

なんたって名前から『猫猫 猫(ねこびょうねこ)』さん。
私の一押し、「いったん猫」の春風くんが大好きなんですよ。以前連載されていたのですが、残念なことに単行本になっていないんですよ・・・。なったら絶対買うのになー!!

彼女のHPを久しぶりに訪れてみたら本を出した…っていう事だったので、急いで買いに行ってきました。
あいかわらずかわいい感じの絵なんです。残念ながらかわいい猫ちゃんは出てこなかったのですが・・・。

でも、話の続きが気になります。
第二巻が出たらまた買お〜〜〜っと!皆様もいかがですか??



ISBN:4757738722 コミック 猫猫猫/菊池 たけし/F.E.A.R. エンターブレイン 2007/10/25 ¥819




そういえば、あかしろ。なかいくんが紅組の司会だって!ビックラしました。
ってことは、SMAくんたちあかしろに出ないんだな。だって、歌うときは白組で、視界は紅組…って訳にゃいかんだろうからな。
しかし、あかしろ…訳わからん・・・・。
4月からテレビでやってるのは知ってました。2〜3度見たんですが落ち着いて見てられる時間じゃないですからねー。
むかーし読んだような気はするんですけどね。
本屋さんで見つけて買っちゃいました。全3巻・・・

この人の物語は少々難しかったりするんだけど、これもそうですね。一度読んだだけじゃ深いところまで読み取れない。
この人のつくる話の中には、あまり好きになれないものもあるんだけど、これは割りと好きですね。あのねー『ソルジャーブルー』がカッコいいのよ。…って何を見てるんだか。^_^;

ハッピーエンドとは言いがたい話だけど、最後の最後に希望みたいなものが見えて…
まださーっと1回読んだ(と言うか眺めた?)だけなので、よくわかってはいないんですけどね。

SFが苦手じゃない方、読んでみませんか?

今日は、『憑神』も買ったんだ。
こないだ映画の予告見てなんか面白そうだったので、原作を読んでみようかな〜と。映画は見に行けそうもないので・・・。
原作読んで、DVDになるのを待つ事にします。
私の住みついているこの町には、マニアにはタマランだろう…という場所があります。
これが、空想ひみつ基地「こどもの時代館」という所でして。
 参考:http://www.zidaikan.com/

60〜70年代の子どもたちのテレビの中のヒーロー。
ウルトラマン、仮面ライダー、ゴジラ、戦隊物・・・。もう、懐かしくて楽しいキャラクターがいっぱい展示してある日本初の専門館…なんだそうです。

今日は、そこでイベントがあって、ウルトラマンに出ていた俳優さんや特撮の監督さんが来るというのでつい行ってしまいました。
でも、イベントそっちのけで、常設展示にハマってしまいました。ここには、何度か来ているんですが、いつ行っても展示物の前から動けなくなっちゃうんですよ。
私も、たいがいオタクですな・・・。^m^

怪獣の着ぐるみが展示してあるし、相当数のキャラクターたちが所狭しと展示してあるんです。
ゴジラのコーナーには、なぜか松井選手のサイン入りユニフォームも展示してあるし・・??(ゴジラ繋がりらしいが…)。
ウルトラマンコーナー、仮面ライダーコーナー。その他、70年代のヒーローのコーナー。
2階には仮面ライダークウガの単独コーナーもあったな。食玩コーナー、藤子不二雄コーナー、女の子の人形のコーナーもありました。みてて飽きないのよ・・・。

ある程度の年齢以上の、特にお父さんたちにはウケが良いようですよ。子どもも楽しそうですけど・・・。
親より先に子どもが飽きて、「お父さーん、帰ろうよ〜」『うん。もうちょっと・・・』「お父さーん」『まだまだ』なんて会話が聞こえてました。うふふっ。


そういえば、仮面ライダー電王!
面白いっすね。私もたまに見るんだけど、私以上に息子がハマってるようです。なんかCD2枚買ったようですよ。
この頃の口癖が『俺、参上!』なんだなー。モモタロスのまねかよっ・・。(って突っ込める私もナンだけどな…)

日曜の朝が楽しくなったのは事実・・・
やっぱ私って、根っからのオタクさんだわ。
私の好きな漫画家さんのひとりである山岸涼子さんの『舞姫 テレプシコーラ』が第11回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞しました。おめでと〜ございまーす。

いや〜、うれしいなー。
彼女の代表作といえば、『日出処天子』でしょうかね。聖徳太子が主人公のお話ですが、この漫画。哲学者の梅原猛さんの『隠された十字架』という論文?(聖徳太子怨霊説…歴史学者にはタブーとされている内容)を読んで思いついたお話なんだそうです。
私もこの本読んでみましたが・・・難しくてよくわからないっす。
私は、聖徳太子が大好きで、彼の末娘の名前『馬屋古』をHNにお借りしてるくらいなんですねー!もう、聖徳太子を語らせたら熱く長くなっちゃうよー。

だけど、今日は『舞姫 テレプシコーラ』の話題でした。
これは、バレエのお話なんですけど、彼女は以前にも『アラベスク』という傑作を書いていますが、今回のは、日本の女の子が主人公で、バレエ教室が舞台なんです。バレエのスポコン漫画ではなく、いじめ問題や児童虐待、経済問題などを絡めて、悲劇的な出来事に負けずに成長していく少女の話です。
現在第1部が終了したところで、10巻出てますよ。今年の秋から第2部が始まるそうなので、ぜひチェックしてくださいねー!
機会があったら是非呼んでください。バレエを知らない人でも、ぜったい面白いから。うん。

手塚治虫文化賞マンガ大賞っていえば、数年前、こちらも私の好きな岡野玲子さんが『陰陽師』で授賞されてます。
私の好きな漫画家さんがたくさん授賞されているとなんか嬉しいっすよ。うふふっ(^。^)
たかがマンガ。されどマンガ。マンガの無い生活って考えられません。わたくし・・・

完全にマンガ中毒ですね。きっと^_^;
4年ぶりだって〜。
陰陽師の岡野玲子さんのマンガです。待ってました。もう忘れる位、待ってましたよ〜。

陰陽師も大好きで全巻揃ってます。
この本は、最初スコラという出版社から途中まで出ていたんですが、倒産してしまったようで途中で途切れてしまったんですよ。続きが気になって仕方なかったのですが、白泉社さんが引き継いでくれて、とてもホッとしたことを覚えています。
だって、面白いんだもん。(ちなみに、私の持ってる本はスコラ社のものです。えへっ、プチ自慢!)

ファンシィダンスという漫画も大好きで…これはたしか、もっくん主演で映画になりましたよね。あ、かるいお寺ライフの話でした。すげー楽しかったっすよ。

岡野玲子さんのマンガってとてもキレイで大好きな漫画家さんなんですよ。内容的に一部意味がわかりにくい部分もあるんですけど、何度か読めばわかるし・・・。勉強にもなりますね。
手塚治虫賞も授賞されています。本当にステキな絵を描く方です。

で、今回のこの「妖魅変成夜話(ようみへんじょうやわ…と読みますが一文字ずつじゃないと漢字変換出来ません(T_T))」。
4年ぶりなんですよ。陰陽師が終わるまで他の連載は中断していたようです。
これは、筆で書いていると以前聞きました。とても繊細な絵です。
内容は・・・1巻から読み返してみないと忘れてる部分が多くって。とても1回さらっと読んだだけじゃわからんです。よーく読むと味のあるお話なんです。
あっ、でも「龍玉将軍」が女性で「玉漣娘子」と同一人物だったのがわかって納得しました。そうかな〜と思ったり、将軍っていうからには男性なんだろなーと思ったり・・・。
ずっと疑問だったので、納得しました。これだけでも収穫!

私、マンガ好きなので結構読んでます。
今日は他にも、紫堂恭子さんのグラン・ローヴァ物語も読みました。これも最高に面白いっすよ。

川原泉さん、山岸涼子さん、青池靖子さん、今市子さん、紫堂恭子さん、あららぎるるるさん、猫猫猫さん・・・・
その中でも岡野さんは特に好きな漫画家さんです。
あ〜、はやく続きが読みたいよー!

ISBN:4582287557 単行本(ソフトカバー) 岡野 玲子 平凡社 2007/03/23 ¥945
続く時は・・・・・
また貰っちゃったって・・・。

続く時は続くんだね。
それとも「やわらか戦車」好きだと思われてるんだろうか・・・

今度のはマシュマロの入ったお菓子箱です。
やっぱ…かわいいけどさぁ、どうせぇっちゅ〜ねん。

これは車の中に飾れないし・・・なんか捨てられない。
そんな、訴えるような目をしてこっち見ないでぇー
あうぅぅぅぅぅっ・・・
赤いヒヨコでね、マスク被っててね・・・
んで、シャア激似なの。(←知ってる?)

『起動戦士ガン○ムさん』・・・・っていうマンガに登場するんですけど。
見た目はかわいいけど、かなり腹黒なヒヨコさん。今、ちょ〜人気者なんだそうです。
事実かわいいっす。なんか気に入ってしまいました。

この人気に後押しされ、ヒヨコグッズがいっぱい入った『彗星ヒヨコ急便』というものが売り出されることになったそうです。
よわった・・・ちょっと欲しいかもしれない。

なんかさ、かわいいのよ。
やっぱさ、買っちゃうかもしんない。へへっ^m^
『ぽくぽく』っていう本が欲しくって…、漫画なんだけどさ。『あららぎるるる』という人の書いている漫画なんだけど・・・
こないさ3巻が出たので、市内の本屋さん駆けずり回って(…って大げさか)やっと一冊見つけて買ったんだって!(いや・・息子が買ってきたんだけど…)
だけど、どこ探しても1・2巻がないんだ。
仕方ないから、ネットで買おうと思ってさ、調べてみたんよ!
7&Yだと、2巻が1〜2日で出荷。 1巻は品切れ。
アマゾンは、2巻が4〜6週間の間で出荷。 1巻は無し。
携帯のアマゾンだと、1・2巻とも 1週間ほどで出荷。
なので、携帯アマゾンで手配してみたんだ。そしたら、発送予定日が10月24日〜31日の間…という返事がきたんだけど・・・。
でもさ、不思議じゃない?会社が違えば在庫状況が違っているのも分からなくはないけどさ、アマゾンさんは、同じなんだろうになぁ・・・
そのうち、やっぱ在庫ありません。なんて連絡が来るのかもしんない・・・・。(こないさの『隠し剣…』の時みたいに)喜びが、ぬか喜びだとわかるとショックも大きいんだぞ!

ちゃんと届きますように!
もし・・・もし駄目だったら・・・・・・そしたら、朝日ソノラマへ直で発注しよっかな。在庫あるみたいだし・・・・・。(だったら初めからそっちに頼めばいいのに・・・)
あららぎるるるさんの『ぽくぽく?』という本を子どもが買ってきた。自分もけっこう好きな漫画なのでさっそく取り上げて・・・いや、借りて読んでます。

ほのぼのとした日常をふんわ〜りとしたタッチで描いてあるの。
方言とか、地方独特の言い回しだとか、半分以上は食べ物の話かな。4コマ漫画になっているんだけど、なんか、どっかで見られてたんかな〜って思える様なちょっとした日常のエピソードがたっくさん。

登場人物がウサギだったり羊だったり。
ぜ〜〜〜ったい楽しいから、読んでみることをお勧めします。