歌舞伎フォーラム、行って来ました。
2006年9月18日今日、地元で行なわれた『歌舞伎フォーラム』へ行ってきました。
歌舞伎を見せるだけでなく、歌舞伎に親しんでもらう為のワークショップ。お客を2人舞台に上げて、江戸と上方の着物の違いなんかを説明しながら着せて、歩き方を教えます。江戸と上方で帯を巻く方向が違うなんて、初めて知ったよ。歩き方も違うのね。
また、舞台に上がった2人が、けっこう良いキャラクターで、見事に上方の若旦那さんと、江戸の助六(だったかな?)を演じておられましたよ。すっかりその気の歩き方で、思いっきり笑わせていただきました。
『粋』って言葉。江戸では『いき』、上方では『すい』と読むんだって。芝居に書かれてる江戸と上方の男の美は柔剛の違いがあって、江戸ではさっぱりと垢抜けた身なり、振る舞いを男の誇りとして、上方では、柔らかで優美な男の優しさを強調するんだそうです。
ある程度知識があって歌舞伎をみるともっと楽しいかもしれませんね。うん。楽しかったよ。
ただね、幕間が長い。三部構成だったけど、それぞれ25分、35分の休憩時間があるんだ。時間を持て余してしまったよ。最初から幕間の時間があるのを知っていれば何か準備して行ったのにさぁ。3時間の公演時間のうち1時間は休憩だよ。
だけどさ、役者さんたちキレイだよ〜。女形の『中村京妙さん』とても美しくって、思わず男だよね?と聞いてしまいましたわ。『片岡松三郎さん』もとてもカッコ良いの。『片岡松之助』さんは渋くてステキだし…
かたっ苦しいのかと思っていたんだけど、すごい楽しくって、おかしくって…笑ってばっかでした。
もっと歌舞伎が見たくなっちゃった。
歌舞伎を見せるだけでなく、歌舞伎に親しんでもらう為のワークショップ。お客を2人舞台に上げて、江戸と上方の着物の違いなんかを説明しながら着せて、歩き方を教えます。江戸と上方で帯を巻く方向が違うなんて、初めて知ったよ。歩き方も違うのね。
また、舞台に上がった2人が、けっこう良いキャラクターで、見事に上方の若旦那さんと、江戸の助六(だったかな?)を演じておられましたよ。すっかりその気の歩き方で、思いっきり笑わせていただきました。
『粋』って言葉。江戸では『いき』、上方では『すい』と読むんだって。芝居に書かれてる江戸と上方の男の美は柔剛の違いがあって、江戸ではさっぱりと垢抜けた身なり、振る舞いを男の誇りとして、上方では、柔らかで優美な男の優しさを強調するんだそうです。
ある程度知識があって歌舞伎をみるともっと楽しいかもしれませんね。うん。楽しかったよ。
ただね、幕間が長い。三部構成だったけど、それぞれ25分、35分の休憩時間があるんだ。時間を持て余してしまったよ。最初から幕間の時間があるのを知っていれば何か準備して行ったのにさぁ。3時間の公演時間のうち1時間は休憩だよ。
だけどさ、役者さんたちキレイだよ〜。女形の『中村京妙さん』とても美しくって、思わず男だよね?と聞いてしまいましたわ。『片岡松三郎さん』もとてもカッコ良いの。『片岡松之助』さんは渋くてステキだし…
かたっ苦しいのかと思っていたんだけど、すごい楽しくって、おかしくって…笑ってばっかでした。
もっと歌舞伎が見たくなっちゃった。
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