音楽療法 と さださんの歌

お母さんが、こないだからさださんファンになったようです。
先日「音楽療法」の講演会があって、それから帰ってくるなり、私に聞くんですよ。
「さださんの歌で、風のライオンとかって歌知ってる？」
そりゃね、わたくし。隠れさだファンですから（隠れてないか…FCまで入ってるもんね）知らないわきゃありません。
「知ってるよ〜。『風に立つライオン』って歌だよ」
「うちにある？持ってる？」
「うん。もちろん・・・」
「貸して！」
と、言う事で今、貸し出し中です。

音楽は「心の癒し」と「免疫力の向上」の効果があるそうです。音楽療法が、医療、教育、福祉などのそれぞれの分野でどのように活用されているのかを、音楽療法士という人が講演をしたそうで、友達に誘われて聞きにいって来たんですって。

その中で、さださんのこの歌を聞かせて、歌詞を読ませて、事例を聞かせてくれたそうですが、難しいことはともかく、美しいメロディとやさしい歌詞に感動してきたようです。

この「風に立つライオン」は、実話が元になっている歌で、アフリカへ医師として赴任する際に恋人と別れ、3年後その彼女から結婚すると手紙が届き、祝福を贈る…と、私が書くと味も素っ気も無くなってしまいますが。内容はそんな歌なんですけど…
アフリカの自然の雄大さ、美しさ。体は病気でも心はとても健康な現地の人々との暮らしなどが歌いこまれていて、とても素晴らしい1曲です。
機会があれば、是非聞いてもらいたい1曲ですね。

で、この歌でさださんにハマってしまったようで、次々と歌を聴いては、歌詞を読み、どんどん深みにハマっているようなので、先輩ファンとして、さださんのトーク集までも聞かせてしまいました。…こんどは大笑いです。さだファンは、泣いたり笑ったり忙しいのです。健康に良さそうでしょ？

これでもう、さださんから足を洗えなくなったことでしょう。
うふふっ。まぁ、もっとも今までも私の買ったさださんの書いた本はいつも読んでいたんだし、さだ因子は刷り込まれていたとは思うんだけどね。

好きな音楽を聴いて、心と体を癒して・・・
音楽って素晴らしいね〜。私、楽器はまったくダメなんだけど歌う事なら大好き！もちろん、聞くのも大好き。
「音楽療法」というものにすごく興味を持ちました。
機会があれば、私も講演聞きたいなぁ〜