藻塩作り、見てきました。
2006年10月28日以前、DASHで藻塩作りしてたよね。
今日は、新潟県の北のはずれ、山北町まで地域の人連れて研修に行って来ました。
日本玩具館や、マタギの家、塩作り作業所。しな織りをやってる生業の里の見学をしました。
でも、私的に今日の一番は、『こだわりの塩』作りの見学です。昔ながらの製法で作っているそうです。火を炊く時もガスではなく薪を使っているので味がまろやかになるんだって。
昔は、我が地方でも作っていたんだそうです。塩を炊いていた塩釜は今でも見かけます。子どもの学校の実験か何かで、海水をナベで煮詰めて塩を作ったりもしましたけどね。
でも、本格的な塩作りって初めて見るので興味津々!
私たちが伺った『中浜観光物産』は、テレビ“どっちの料理ショー”とかで紹介されたことのある場所です。
塩造り工程を簡単に紹介しますね。
まず、海水を釜にくみ上げる。
釜は3つ。最初の釜で海水を塩分20%に、次の釜で塩分40%まで煮詰める。
その後、ひしゃくで次の釜に移し、弱火でじっくり煮詰める。
煮詰めた塩はザルに入れ水を切る。
その塩を、「藁苞」に入れ1日おきニガリを抜く。(そうするとまろやかに仕上がるんだって)
最後に脱水処理して完了! だそうです。
藻塩作りには、海草「ホンダワラ」を使うそうです。
ホンダワラには、天然のミネラルとヨウ素がたっぷり入っているんだって。
大きなザルに入れたホンダワラに、煮詰めた海水を何度もかけて茶色のエキスを取り出し、アクを取りながらじっくり煮詰めて作るそうです。
完成したての塩を舐めさせてもらいました。
味はね、濃いの。しょっぱいんだけど、味が深いの。で、最後に甘さが口に残るんだ。
買ってきましたよー。さすがに作るのは無理だわ。川が流れ込まないきれいな海水でないとダメだしね。
たかが塩・・・されど塩!今日は本当に良いものを見せていただきました。
おいしい塩でおにぎりが食べたいな〜!(*^_^*)
今日は、新潟県の北のはずれ、山北町まで地域の人連れて研修に行って来ました。
日本玩具館や、マタギの家、塩作り作業所。しな織りをやってる生業の里の見学をしました。
でも、私的に今日の一番は、『こだわりの塩』作りの見学です。昔ながらの製法で作っているそうです。火を炊く時もガスではなく薪を使っているので味がまろやかになるんだって。
昔は、我が地方でも作っていたんだそうです。塩を炊いていた塩釜は今でも見かけます。子どもの学校の実験か何かで、海水をナベで煮詰めて塩を作ったりもしましたけどね。
でも、本格的な塩作りって初めて見るので興味津々!
私たちが伺った『中浜観光物産』は、テレビ“どっちの料理ショー”とかで紹介されたことのある場所です。
塩造り工程を簡単に紹介しますね。
まず、海水を釜にくみ上げる。
釜は3つ。最初の釜で海水を塩分20%に、次の釜で塩分40%まで煮詰める。
その後、ひしゃくで次の釜に移し、弱火でじっくり煮詰める。
煮詰めた塩はザルに入れ水を切る。
その塩を、「藁苞」に入れ1日おきニガリを抜く。(そうするとまろやかに仕上がるんだって)
最後に脱水処理して完了! だそうです。
藻塩作りには、海草「ホンダワラ」を使うそうです。
ホンダワラには、天然のミネラルとヨウ素がたっぷり入っているんだって。
大きなザルに入れたホンダワラに、煮詰めた海水を何度もかけて茶色のエキスを取り出し、アクを取りながらじっくり煮詰めて作るそうです。
完成したての塩を舐めさせてもらいました。
味はね、濃いの。しょっぱいんだけど、味が深いの。で、最後に甘さが口に残るんだ。
買ってきましたよー。さすがに作るのは無理だわ。川が流れ込まないきれいな海水でないとダメだしね。
たかが塩・・・されど塩!今日は本当に良いものを見せていただきました。
おいしい塩でおにぎりが食べたいな〜!(*^_^*)
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