『めんどくさい』が育てるもの
2006年11月9日あ〜ぁ、そういうコンセプトだったんだ…。先日の朝日新聞の「CM天気図」話の続きです。
あの文面読んだだけで、何のCMなのか分らなかったんですよね。
気になって探したら、UR都市機構のHP上で見ることが出来ました。
http://www.ur-net.go.jp/kanto/
(今は良い時代だこと。地域限定のCMでもネットで見ることが出来るんだもの!)
話題の『おはよう』篇の外に、『大きな木の下で』篇もあって、これを見てやっとこのCMの意味するところがわかりました。
『おはよう』篇も先日書いたのとちょっとニュアンスが違ったかも…。
子どもの通学時に同じマンションに住んでるしらない人が次々『おはよう』と声をかけ、それを不思議に思った子どもが母親に伝えると、「めんどくさそう」と父親に言うが、「そうか?」と思案顔。翌朝、『おはよう』と声をかけられ不安そうに『おはよう』と返してみる。と、〔人はふれあって育つ〕のコピーが流れる。
『大きな木の下で』は、マンションの公園で子ども(おはようと声をかけられてた子)とお年寄りが砂遊びをしてる。近くのベンチでその様子をハラハラ見ている母親(めんどくさそう…と言った母)に、先輩主婦と思われる人が声をかける。「ときどきめんどくさいけど、こういうのも良いものよ」で、例のコピー。
・知らない人にあいさつされるのって変ですか?
・めんどくさいの一言でご近所づきあいを終わらせていませんか?
人とふれあうことで、人は成長していく。いろんな人が集まって暮らしていればめんどくさいと感じる事もある。だけど、それを乗り越えた時、今までとは違う自分を見つけられる。UR賃貸住宅はそんなつながりを持てる住宅を提供します・・・って言いたい訳ね。
私の住んでるところは田舎だけど、昔に比べ人と人との繋がりは希釈になっています。ましてや都会は・・・。
この企業CMの言わんとしてる事はよくわかります。(この企業のことは関係ない地域に住んでるのでわからないけどね)
当たり前に挨拶しあえる環境。知らない子とも一緒に遊べる環境。悪ければ誰の子でも叱ってもらえる環境・・・一昔前は当たり前だったはずなのに・・・。
いったいこの国はどうなっちゃったんだろう・・・
そんな事まで考えさせられてしまいました。
人とのふれあいを、めんどくさがっちゃダメだね。
うん。がんばろう!
あの文面読んだだけで、何のCMなのか分らなかったんですよね。
気になって探したら、UR都市機構のHP上で見ることが出来ました。
http://www.ur-net.go.jp/kanto/
(今は良い時代だこと。地域限定のCMでもネットで見ることが出来るんだもの!)
話題の『おはよう』篇の外に、『大きな木の下で』篇もあって、これを見てやっとこのCMの意味するところがわかりました。
『おはよう』篇も先日書いたのとちょっとニュアンスが違ったかも…。
子どもの通学時に同じマンションに住んでるしらない人が次々『おはよう』と声をかけ、それを不思議に思った子どもが母親に伝えると、「めんどくさそう」と父親に言うが、「そうか?」と思案顔。翌朝、『おはよう』と声をかけられ不安そうに『おはよう』と返してみる。と、〔人はふれあって育つ〕のコピーが流れる。
『大きな木の下で』は、マンションの公園で子ども(おはようと声をかけられてた子)とお年寄りが砂遊びをしてる。近くのベンチでその様子をハラハラ見ている母親(めんどくさそう…と言った母)に、先輩主婦と思われる人が声をかける。「ときどきめんどくさいけど、こういうのも良いものよ」で、例のコピー。
・知らない人にあいさつされるのって変ですか?
・めんどくさいの一言でご近所づきあいを終わらせていませんか?
人とふれあうことで、人は成長していく。いろんな人が集まって暮らしていればめんどくさいと感じる事もある。だけど、それを乗り越えた時、今までとは違う自分を見つけられる。UR賃貸住宅はそんなつながりを持てる住宅を提供します・・・って言いたい訳ね。
私の住んでるところは田舎だけど、昔に比べ人と人との繋がりは希釈になっています。ましてや都会は・・・。
この企業CMの言わんとしてる事はよくわかります。(この企業のことは関係ない地域に住んでるのでわからないけどね)
当たり前に挨拶しあえる環境。知らない子とも一緒に遊べる環境。悪ければ誰の子でも叱ってもらえる環境・・・一昔前は当たり前だったはずなのに・・・。
いったいこの国はどうなっちゃったんだろう・・・
そんな事まで考えさせられてしまいました。
人とのふれあいを、めんどくさがっちゃダメだね。
うん。がんばろう!
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